3連休
12/21 休息
朝は次女の英会話教室のアシスタント。ただこの日は長女のクラスとの合同クリスマスパーティーがあったので20分間のレッスンだった。
クリスマスパーティーでは、以下のことを行った。
1.プレゼント交換
2.クッキー作り
3.絵本読み聞かせ
4.福笑い
2は英語で書かれたレシピを読みながら、米国人講師が説明しながら各人が順々に作業を行った。途中材料の分量に分数が出てきたのでその講師が図を用いて説明していたが、まるで小学校低学年の算数の授業を英語でやっているような感じだった。長女はなんとか理解していたようだが次女には何のことだがさっぱりわからなかったのではないかと思った(まだ小学2年生の彼女は九九を覚えているところ)。それはさておきクッキー作りの作業については我が娘達も含め皆が概ね理解し、最後は美味しいクッキーが出来上がった。
3は英語の絵本の読み聞かせだった。クリスマスのテーマで、こするとお菓子などの食べ物の匂いがする絵本だったが、一部では子供達は「うわ、何この匂い⁉︎」と顔をしかめた。日本と米国では味覚や嗅覚に基づく嗜好が異なるのだと改めて思った。
午後は、長女が友人同士のクリスマスパーティーに参加するために出かけ、次女は音楽教室に妻と行ったので、私は昼寝してダラダラ過ごした。
12/22 休日出勤と囲碁
午前中は休日出勤。職場に到着すると結構人がいた。中には未就園児の母親でもある女性もいた。
午後は会派の人たちとの碁会に参加した。今回はゲストとして囲碁に興味のあるけどルールを知らないという弁護士の方が参加した。私は彼女達にルールを教え、9路盤対局をした。最初4子置いたが2時間程度で勝てなくなった。彼女達は、1日でルールを一から覚えてから対局までできると思っていなかったようでとても喜んでくれた。
12/23
この日は妻が主宰するリトミック教室の発表会があり、私はそれを手伝った。大変だったが彼女の仕事がどのようなものであるのかを知ることができて面白かった。
発表後は打ち上げということで、駅近くのバイキングに行った。子供達は随分食べるようになっていた。それにつられて私は食べ過ぎてしまった。
発表会終了後は少しダラダラして、家族の就寝後に自宅で仕事した。すると長女が起きて来て、「明日今年一年の重大ニュースを発表するんだけど、まだ7つしか思いつかないから、お父さん教えて」と言った。彼女が挙げていない項目の中で、1.特定秘密保護法案可決、2.猪瀬知事辞任、3.「一票の格差」複数の裁判所で違憲判決をあげた。3は意味が分からないと言われたので、図を使って説明した。ついでに憲法が最高法規であること、そして憲法14条には「法の下の平等」が規定されていることを説明した。彼女は「まだ理解できないことあるけど、先生に質問されても何とか答えられると思う」と言った。
こういう話ができるくらい長女は成長したのだなと改めて思った。実の両親(特に亡き父)とは同居している頃にしばしば政治の問題について話し合い、ときには意見をぶつけ合った。私の両親は当時子供の私と政治問題に話して何を思ったのだろうか、と考えた。
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